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壊されたオリンピック [日記]

《壊されたオリンピック》

 嫌な事ばかりだ。ニュースになるのはそんなことばかりななのだろう。
IOCの突然の裏切り、小池都知事は梯子を外された。
『スポーツライターの小林信也氏は「都が主催者のIOCに逆らうなど組織として有り得ない。200万人の観衆が集まるといわれるマラソンにおいて都は300億円使ってもIOCが納得できる暑さ対策を講じることができなかった。手伝ってくれる意思を示した札幌市に対する都の態度も失礼だ」と憤る。』と。
今朝たまたまテレ朝で彼の意見を聞いた。この男はハッキリ言ってIOCの回し者のように感じられる。
玉川徹はむにゃむにゃ。歯切れが悪い。

コーツという人間が日本のメディアに出てきた頃はもう少し痩せていた。あれから2年以上経っている。随分太ったものだ。
こういった物言いは感心しないが、いつからか私がオリンピック競技に関心がなくなった理由がこんな所にあるんだろうと、納得してしまった。
サッカーといいオリンピックといい、いったい、スポーツの国際大会はどれほどの札束が飛び交うのだろう。

オリンピックが日本経済復興の起爆剤になるのではと意気込んで誘致に精魂傾けた石原慎太郎元都知事はどんな気持ちなのだろう。

もうこれ以上のドタバタ劇は見たくない。スポーツが政治や経済で泥まみれの汚穢の世界だということが良く分かる。純粋に頑張っている選手には申し訳ないが腐った人間が運営しているような競技に栄光はない。





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ラグビーワールドカップ準決勝 [日記]

《ラグビーワールドカップ準決勝》

 久しぶりに見事な朝焼け。しかしその輝きは秒刻みで変化していきます。ほんとうの見頃は5分もなかったろうと思います。日の出前の20分前から15分前くらいまでです。その後は赤みがどんどん薄れていき10分前にはほとんど消えていました。朝焼けの時間というのは本当に短い。

 昨日まで運動公園内は立ち入り禁止でしたが、今日は19号台風以来、禁止の鎖が外されていた。久しぶりに公園内をウォーキングした。腐ったような茶色に池面を覆っていた水草は跡形もなく消えていた。それはそうだろう。鶴見川の越水により運動公園内は一時湖のようになっていたのだから。何処かに散らばってしまったのだろう。特徴的なのは、それまで聞こえていた虫の音がなくなったことだ。また、浸水した水位は人の背丈ほどだったことが土手の草に残された痕跡からはっきりとわかる。

 今日の夜、ラグビーワールドカップ準決勝、ウェールズと南アフリカ。結局、僅差で南アフリカが勝った。

明日からはまたいつもの日常が戻ってくる。


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靖國神社 [日記]

《靖國神社》

 今日は靖國神社秋の例大祭。早々に出掛けた。靖國神社は1869年に明治天皇の思し召しによって建てられた招魂社がはじまりです。その10年後に靖國神社と名を改めました。日本の国のためにたたかい、命を落とした人々の魂をねぎらい、末代までも顕彰していくのがこの神社の使命と理解しています。
 靖國神社を戦争をするための仕掛けと考えているような不埒な人間が随所に見られますが、それはとんでもない誤りでそういうことを言う人間は日本人とは思えません。
 ほんとうの日本人ならば若い内に一度は靖國神社をお参りし、境内につくられた遊就館という建物に展示された様々な遺品の数々をその目でしっかりと眺めてみるといい。
 私とて初めて靖國神社の鳥居をくぐった時はそれらに対する深い思考は持っていませんでした。一度は行ってみようという気持ちだけでの訪問でした。しかし参拝を終え、遊就館を訪れて館内を進むに連れて自分たちの祖先がどの様に生きて働いてきたかを知るに連れ涙が止まらなかったことを覚えています。
 特に共産党は戦前の日本社会を暗黒の軍国主義と切り捨てていますが、これこそが全くのデマであってむしろ日本人を危ない思想へと導くことへの一里塚となってしまいます。確かに軍人の中には危ない輩もいましたがそれはほんの一部であって、普通はそんなことはなかったと思っています。今の自衛隊を見ていればわかると思います。
 いま、ラグビーワールドカップが日本で開催されていますが、これこそがルールを守ったうえで武器を持たずに戦う男の勝負です。勝ち負けこそありますが、正々堂々としたその戦いっぷりは本当にすがすがしい。結果はどうあれ、そのすがすがしい精神だけは常に持ち続けたいものです。
 今日はそんな一日でした。


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おもてなしの国ニッポン 頑張れ [日記]

《台風19号の後遺症》
今日もまだ運動公園は立ち入り禁止。通路の水は既にひいているが茶色に乾いた土は残ったままだ。係員が柴や草の広場をホースの水で洗い流しているのを昼間見かけた。以前にも鶴見川の水が越水して同じ様な状態になったのを見たが、運動公園の整備に一ヶ月くらいかかったような記憶がある。
今回はラグビーのワールドカップ。決勝戦もこの競技場でやるのだろうが、今回は半月以内に整備が終わるのだろうか。おもてなしの国、ニッポン。頑張れ。

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台風一過 [日記]

IMG_0953 - コピー.JPG
台風一過。13日朝、日の出少し前に運動公園にウォーキングに出かけた。

案の定、公園内は昨夜の台風19号の名残で、水没し、進入禁止となっていた。
天災とは云え、広範囲に渡って影響を及ぼし、死者まで出してしまった。亡くなられた方にはこの場を借りてご冥福をお祈りいたします。
しかし、空は素知らぬ顔をして青空。

夜にはラグビー日本対スコットランド戦が無事に行われて、日本チームの歴史的勝利に終わった。

こうした日本チームの頑張りが何よりの手向けになるのでしょう。




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天災への備え [日記]

《天災への備え》

 明日、台風19号が関東に来るという。メディアは強い警戒心を持って臨むよう我々に訴えかけている。
昭和33年に日本を襲った狩野川台風に匹敵するかそれ以上だという。狩野川台風は洪水による被害が大きかったのではないか。死者は一千人を超えると伝えていたが、これは関東での死者ではないか。狩野川の上流天城山で降った雨により洪水が起こり確か死者は四千人を超えているはずだ。何とも言えないようなひどい災害だった。
 当時、伊豆半島は台風の通り道となっており、狩野川台風ほどではないが、洪水による被害は毎年当たり前のようにあった。このことから狩野川の水を伊豆長岡から西の駿河湾に通ずる口野に向けて放水路を建設した。何年かかかったと思うが、それ以来洪水被害はなくなった。
 子供時代をこの地で過ごした私にとってはそんな変化を目の当たりにして必要な土木工事というものはあるんだな、という印象を持っている。

 最小限の投資で最大限の効果を発揮するようなそんな計画が必要なのでしょう。それを実現するためには『人づくり』に尽きるでしょうね。長い時間をかけて正確な分析のもと、日本列島のどこから着手していくか、そんなことをわかる人が欲しい。

 今年もリチウム電池を開発した日本人吉野彰さんがノーベル化学賞を頂いた。同じ日本人として嬉しい限りです。私たちの安全のため、災害から身を守る研究をする日本人がいたらこれもまた、ノーベル賞はもらえないかも知れないけれど、日本の英雄になることでしょう。

 人材というのは千人力、万人力ですよね。出る杭は打つのではなくもっともっと伸ばしてあげましょう。

 教師が同じ教師をいじめるなど、もってのほかです。どのような理由があるかは分かりませんが、この問題に限っては「いじめ」の前にやるべきことが遙かに多くあるように思えます。

 今朝は雨が降っており、ウォーキングは出来なかった。同様に明日朝も恐らく出来ないのだろう。





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不毛の臨時国会に思う [日記]

《臨時国会に思う》

今朝は小雨のためウォーキングはしなかった。だが、夜が明けて雨は止んだ。

秋の臨時国会が始まった。政治の世界は相変わらず発展性はなさそうだ。頭の良いと思われる?国会議員の方々がどうして愚にも付かないような議論で時間つぶしをするのだろうか。これこそが税金の無駄遣い。

これからの日本の行く末をどう考えているのだろうか。

 とはいえ、本当の意味での議論はとても大切だと思います。そのためには、議論の出発点がどこにあるのかを議論し合う同士が確認しておく必要がありますね。今時の国会論議はこの辺りがとてもあやしい。憲法改正についてもそうだ。議論をしようと言ったところで時期尚早という。まだ議論が為されていないともいう。しかし、これは今の日本国憲法が施行されてからもう72年経っています。そして、それがまだ有効に働いているのなら「時期尚早」と言っても良いでしょう。

 ご存知のように日本国憲法ではその中の第九条で日本は戦争を放棄しています。戦争はやらないと言っているいるのですね。別の言い方をすれば、日本は相手がいくら攻撃を仕掛けてきたとしても応戦することはない、と言っているのです。

 戦わないと言っているのですから、当然そうなるでしょう。日本民族は滅びても良いと言っているのですね。
 これを日本の左翼は主張しているのです。

もし「そんなことは言っていない」というのなら、「ではどうするつもりなのだ」と言いたい。
その回答は「話し合いをすればいい」ときます。

では、戦争ではないが北朝鮮に拉致された日本人はどうなる?と言いたい。
これが明るみに出てこの事件が日本人の共通認識になった現在、どうしても解決することが出来ない。糸口もない。これが国際社会で話し合いによる解決を目指す姿と言えるでしょう。

戦争は悪だと多くの人が思っています。私も嫌ですね。

でも、やらなければならないときもある。

これが『松の廊下』じゃないけれど、「やむにやまれず」ということでしょう。
戦争は外交による最後の解決手段なのです。これが世界の常識です。

互いの国が「自分こそ正しい」と思っています。
ですから、一歩も引くということがありません。

インドとパキスタンの国境にあるカシミール地方の紛争もその良い例でしょう。

それと、もう一つ。国際法によれば、自衛のための戦争はどの国でもその権利を持っているといいます。

つまり、日本のように戦争放棄をした国であっても、自衛戦争は認められているのです。ただ、最初の一撃は食らうでしょう。そのとき誰かが犠牲にはなるのでしょうね。

やられて初めてやり返すというのです。
ああ、そうかと思うかも知れませんが、戦後の日本はやれれてもやり返したことは一度もありません。

1954年に韓国の初代大統領李承晩が「李承晩ライン」という国境線を勝手に引いて竹島を不法占拠した時も、日本は手出しをしませんでした。それだけではなく、そんな辺りで漁業活動をしていた日本の漁船が拿捕されたり銃撃されて死亡したりと多くの被害を被っても一切反撃しませんでした。

正直、いったいこの国(日本)はどうなっているのだろうか?と思いました。
今も現在進行形の形で日本の領土や領海が脅かされていますが、それに対抗するための法的手立てがありません。
このことを議論しようと言っているのが日本国憲法論議なのですが、それが一向に進まない。

自分のところに鉄砲玉が飛んでくるわけではありませんから、どうということはないと思うでしょうけれど、国家というものは僅かな部分を失うことを認めたときその国は滅びるというのは過去からの世界史の教訓です。
私たちは、この国あっての私たちの生活があるのであって国がなければ生活もありません。現在のシリアをごらんになれば分かるのではないですか。彼らの惨状をたとえテレビ画面だとしても見て、何も感じないようでは人間失格でしょう。

 国内にも右翼、保守、リベラル、社会主義者、左翼といるのは承知していますが、『日本をどうしたいのか』、『日本というお国柄はどのような姿で継承していったら良いのか』というところから議論を始めないことには、国会論議は決してすすまないでしょう。ましてや、わかり合うことなど、できっこありません。

臨時国会を眺めていて、そんなことを考える今日この頃でした。





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東京大衆歌謡楽団 [日記]

《東京大衆歌謡楽団》

 舞台で歌う姿ではなくいわゆる路上ライブから出発した歌手は少なからずいるでしょうがそんな路上ライブで有名になったグループに『ゆず』という人たちがいましたが、若者らしく爽やかさがありました。売り出しに音楽事務所の力を借りずに出発する姿は立派です。
 昔は飲み屋街のお店を回って歌を聴いてもらう人たちがいましたね。藤圭子さんなどはそんな歌手の一人でしょう。酔った客に罵声を浴びせられながら頑張る姿は僧侶の修行に匹敵するような気がします。
 あるときYoutubeで珍しい演奏を見付けました。東京大衆歌謡楽団
 https://www.youtube.com/watch?v=DeXDDwGniBA というグループです。基本的に四人の兄弟で歌と演奏を掛け持ち時に知人が数人混じって演奏するのですが、一気に昭和初期から中期にタイムスリップしていくような気分になります。
 演奏は上手いかといえば、「上手ですよ」、と答えます。それよりも何よりも彼らの持っている雰囲気がたまらない。懐かしさというか何というか、古里に戻ってきたような気がします。彼らは私の世代より遙かに若いのですが昭和がまるごと引っ越してきたようです。上手い・下手よりも現代に生きる私たちが何かを忘れてきたんだということを思い出させる演奏です。どうか、一度聴いて見てください





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民主主義の善し悪し [日記]

《民主主義の善し悪し》

 つくづく思う事がある。
 私たちは今、日本という民主主義に基づいた議院内閣制の政治制度の日本に生活している。
 民主主義が基本なんですね。

 それに対して中国や北朝鮮は全体主義の国家。個人の自由はないわけではないが、日本に比べれば遙かに狭い範囲での自由です。特に北朝鮮はそれが顕著です。

 では、韓国はどうか。
 世界のジャーナリストの協会というのだろうか、そんな組織の統計では常に韓国の方が日本より自由があるという結果を公表している。

 今の韓国の内乱状態を見ているとよく分かりませんが。まあ、そういうことらしい。市民団体が騒いで朴槿恵前大統領を辞任に追い遣り、オマケに犯罪人に仕立てたところを見ても確かに、民主主義かもしれないと思います。
 韓国では日本の国旗を踏もうが焼こうがお構いなし。自由ですね。では、日本は韓国の国旗を踏んだり焼いたりするだろうか。しないですね。

 問題はこれからです。
 どの国に属していようとも、事実に基づいた正しい報道が為されなければ国民は正しい判断が出来ないということです。
 でも、現在のメディアは都合の良いことは報道するけれど、そうでないことは敢えて報道しません。日本人、日本国民にとって大切なことを報道しないことのほうが多いように感じています。
 これは、民主主義の中で、正しい判断をしたいと思っている日本人の決定の目を曇らせる元になります。

 武田邦彦さんが、Youtubeで言っていました。今のテレビ局は質が低いと。正直なところ、確かにそうだろうと思っています。

 大切なのは思想哲学だと思います。このことを極めるのは並大抵ではないと思いますが、その資質を持った人が組織のトップに君臨しなければそのメディアの質はトップなりのレベルになっていきます。

 せめて、報道の世界において、朝日新聞のような誤報を出しても謝罪をしないようなメディアになってほしくない。曇りのない目で左右両方の意見を正確に報道し、掘り下げて行ってほしいのです。

 今回の消費増税にしても、小売り販売者にとって複雑な計算・判断をしていかなければならなくなるのはとても負担が大きい。
 また、消費税アップによる社会構造の変化に深い洞察力でメスを入れてみることはできなかったのだろうか。





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登山はきつい [日記]

《登山はきつい》

今朝の月はお皿状態。その上にお皿と同じ大きさで黒くゴマ団子のような月の影が見える。もうだいぶ東の空に傾いている。明後日あたりには見えなくなってしまうだろう。

中高年が登山に向かう姿は最近では日常茶飯事。5年前の今日、基礎の御嶽山が突然の噴火。多くの人の命を奪いました。
 確かに登山は山の頂に着いたとき、達成感と共に開けた眺望に目を奪われるかも知れません。しかし、それ故と言おうか危険も沢山あるでしょう。
 登山とは言ってもそのキツさは山により夫々でしょうが、私はハイキング程度ならばいざ知らず本格的登山はしません。体力に自信がないからです。三浦雄一郎さんのような怪物もいらっしゃいますが、歳をある程度とったらキツい運動は避けた方が良いのではと思うようになりました。
 健康寿命というものがあるそうです。どうせ生きるならば健康で活動できる状態が少しでも長く続く方がいい。登山など体力を消耗するような運動と私のやっているようなゆるいウォーキングと比べてどのくらい長生きに差が出るのか、誰か知らないかしら。


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