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世界の大きなうねり、コロナウイルス騒動どころではない [社会の関心事]

今年三月初め、安倍政権はWHOに166億円を拠出した。テドロス事務局長はエチオピアの元外務大臣。エチオピアでは中国から多大な援助を受けている。今やテドロスは中国の言うことならば何でも従うという、国際的な観点から人類の健康を見守る機関という立場からは程遠い存在になりさがった。
 台湾がWHOの総会に出られないというのも中国の横槍があるからということは誰でもが知っていること。しかし、世界のどの国もそのことを咎め立てしない。インドネシアのジョコ大統領はいま、中国を絶賛している。チベット侵略、新疆ウイグル自治区の人権弾圧、内モンゴル自治区の同様の行為、このことを知ってか知らずか恥知らずにも平気で絶賛している訳である。
 私は普通の感覚を持っていると思っていたが、自分のそんな感覚を疑うような出来事が現在東南アジアにおいて繰り広げられている。
 そんななか、安倍首相は武漢コロナウイルス撲滅に向けて、中国を含めASEANと連携していくことを表明した。・・・・つまり、中国の配下に入ったということ。これはアメリカと手を切ったということを表明したことになるのかも知れない。
 日本国内において、親中派の勢力は計り知れない。眺めてみるに、自民党議員の半数以上がそれに当たるだろう。加えて経済界からは経団連が安倍政権に突き上げを食らわす。安倍首相の心中を測り知ることは難しいが、将棋の世界で言うなら、もう詰んでいるような気がする。すべてが難しい思想ではなく、金と女で動いている。
 どうして、このような姿になってしまったのだろう。


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