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日本経済は、こうすれば必ず立ち上がる [社会の関心事]

世界から遅れを取っている日本の経済政策
  日本政府の中枢には経済の分かっている人が本当にいないんだ
なぁ。
  冗談かと思えるような話だ。溺れようとしている人を見殺しに
する姿は他人事ではない。
「ああ、あそこに溺れそうな人がいる。助けてって叫んでいるのが
聞こえるなぁ」
「そうだねぇ。助けなきゃって思うけれどね。どうやって助けよう
かねぇ」
  武漢コロナウイルス罹患によってなくなる人は病死だが、政府
が「ウイルス撲滅のための行動として、経済活動を自粛してほしい
」、という訴えによる倒産や自殺はどちらかというと社会の裏側の
方へ追い遣られてしまう。
  メディアのインタビューに答える中小零細の店主などは、
「店を開けて働かなければ生きていけない。食っていけない」と言
っている。当たり前だよね。テレビ局も
「どうしたらいいのか?」なんて、アドバイスはないね。当然だよね。わからないんだから。
  これを知るためには経済の淵源に目を向けなければならないんだ。経済学者も、難しい数字を解説することは出来るけれど、本当の解決策を伝えることは出来ないね。何故?なぜって、経済学の教室で習っていないなら・・・・。それが現実。
  今日、世界が・・・・でなくても、日本だけでも相互共助の心があれば今の難局を乗り越えることは出来る。証明するのは、理解に時間がかかるかも知れないから、答えだけ言っておく。
  困らない人、公務員や議員さん。つまり税金で養ってもらっている人々、この人たちにはお金を出す必要はありません。当然ですね。お金なんてもらわなくても全く困らないほどの財産・資産を持っている人。この人たちにも配る必要はありませんね。
  それ以外の人々が困る訳です。その人たちが毎月生活できるだけのお金を配って、お店は閉めておけば良いのです。つまり、営業自粛です。閉めている訳だから、客を呼んではいけません。これがルールです。お金を受け取る人は必要な衣食住にかかる費用はもらったお金で工面すること。
  お金を配るとは言っても、貸すのです。ここがミソです。貸したら返さなければならない。当然ですね。でも、武漢コロナウイルスが収束した後、政府が総力をあげて清算活動をするのです。すなわち、貸したお金だが、返さなくてもいい部分、返してもらう部分。そういうふうに分けて考えます。これには当然かなりの時間がかかりますがそれは仕方がありません。店舗を閉めていた間にも仕事をしてくれていた人たちがいますよね。その人たちにはその功績に報いる必要があります。業態により違いはあるでしょうが、感謝の気持ちを込めて国が非課税扱いの御礼をすればいい。これは東日本大震災を遙かに上回る災厄、国難です。そのことを肝に銘じる必要があります。
  このような手を打てば、武漢コロナウイルスが収束した後、直ぐに経済再建が出来て、一気にV字回復が期待できます。当然、消費税はナシとして、当面「0」で凍結すべきです。
  これが、私の考える経済政策です。絶対に出来ます。
  お金は日銀引き受けの国債発行でいくらでも出すことができます。こんなときにやるべきことをやらないでどうするというのでしょうか。政府のチマチマとしたお金の出し方は国民に安心を与えません。よく考えて下さい。

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