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天災への備え [日記]

《天災への備え》

 明日、台風19号が関東に来るという。メディアは強い警戒心を持って臨むよう我々に訴えかけている。
昭和33年に日本を襲った狩野川台風に匹敵するかそれ以上だという。狩野川台風は洪水による被害が大きかったのではないか。死者は一千人を超えると伝えていたが、これは関東での死者ではないか。狩野川の上流天城山で降った雨により洪水が起こり確か死者は四千人を超えているはずだ。何とも言えないようなひどい災害だった。
 当時、伊豆半島は台風の通り道となっており、狩野川台風ほどではないが、洪水による被害は毎年当たり前のようにあった。このことから狩野川の水を伊豆長岡から西の駿河湾に通ずる口野に向けて放水路を建設した。何年かかかったと思うが、それ以来洪水被害はなくなった。
 子供時代をこの地で過ごした私にとってはそんな変化を目の当たりにして必要な土木工事というものはあるんだな、という印象を持っている。

 最小限の投資で最大限の効果を発揮するようなそんな計画が必要なのでしょう。それを実現するためには『人づくり』に尽きるでしょうね。長い時間をかけて正確な分析のもと、日本列島のどこから着手していくか、そんなことをわかる人が欲しい。

 今年もリチウム電池を開発した日本人吉野彰さんがノーベル化学賞を頂いた。同じ日本人として嬉しい限りです。私たちの安全のため、災害から身を守る研究をする日本人がいたらこれもまた、ノーベル賞はもらえないかも知れないけれど、日本の英雄になることでしょう。

 人材というのは千人力、万人力ですよね。出る杭は打つのではなくもっともっと伸ばしてあげましょう。

 教師が同じ教師をいじめるなど、もってのほかです。どのような理由があるかは分かりませんが、この問題に限っては「いじめ」の前にやるべきことが遙かに多くあるように思えます。

 今朝は雨が降っており、ウォーキングは出来なかった。同様に明日朝も恐らく出来ないのだろう。





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