新幹線がいつの間にか中国のものに [ウォーキング瞑想]
《新幹線がいつの間にか中国のものに》
今朝、目を丸くして東の空を眺めたが月は見えなかった。今日が新月だったのか。
かつて、扇千景さんが国土交通大臣だった頃、日本から中国に新幹線システムを輸出したくて、「高速鉄道を敷いてくれ」と懇願するようにお百度を踏んでいた。その後ろについていたのがJR東日本。JR東海は葛西さんが社長だったため、「そういうことはぜったいするな!」という意見で一切関わらなかった。
結果はどうなった? 日本は中国が車両を買ってくれるかと思いきや初めだけ。中国は半端な技術を盗み、しかも彼ら独自の技術と言って世界に売り込みをかけている。それにより、日本が高速鉄道を売り込もうと思い、セールス展開しようとしても、どこに行っても中国に邪魔をされる。唯一売り込みに成功したのが台湾。ご存知の通り台湾は中国と敵対関係にある。
ここに日本人の甘さと馬鹿さ加減がある。中国を信じていたのかしら?
もしかしたら確信犯かも知れません。承知でやったのかも知れませんからね。中国が恐ろしくないと思っている人は尖閣諸島周辺の状況をもっと調べてみるといい。知らないということは怖いことです。
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