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11月 月例合唱報告 [ハルモニア活動]

 鮮やかな黄葉・紅葉を纏った木々に彩られた国立の大学通りを車で一直線に通り抜けて今日も月例合唱に向かった。
 参加者が少なかったのが少しばかり残念だったのですが、逆にそんな中で思い描いていた本当の音楽が透けて見えたのが遙かに大きな収穫でした。勿論ハモりました。
 ここで参加した皆さんに伝えたことは、多くの合唱団の向かう先と私たちHARUMONIAの目的とするところは真逆であること、謂わば此岸と彼岸の差があるということです。人間が生きて存在していることそのものが否定できないように、音楽は私たちの存在そのままに存在しているのだということ。ちょっと難しいかも知れませんが『人間そのものが音楽であるということが言えるのだ』ということです。それが証明できたような合唱練習であったことがほんとうに嬉しかったのです。
 その本質を団員皆さんが理解すればいつでもハーモニーをつくることが出来るでしょうし、そのことが合唱している時以外、人生の凡ゆる場面で生きてくることになるはずです。
 そしてそれは若い頃からの長い間の念願であった私の想いが実現することにもなります。今年はあと一回、年末四週目にありますが、本当に実りある一年であったと思います。
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